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公益財団法人静岡市まちづくり公社概要

1.所 在 地  〒420-0035 静岡市葵区七間町12番4 MIRAIEリアン2F
         電話:054-255-8919 FAX:054-255-9503
2.理 事 長  髙田 和昌

3.基 本 財 産  386,300,000円(全額静岡市出資)

4.設立年月日  昭和16年7月17日

5.設 立 経 緯
①昭和16年7月17日
 昭和15年1月15日発災した静岡大火の義捐金の残預金300千円をもって住宅の経営、産業の振興等市民の福利施設を講ずるため、「財団法人興静会」として設立
②昭和36年
 宅地造成及び分譲事業を加え「財団法人静岡市振興公社」と改称
③昭和48年
 宅地分譲事業を土地開発公社に委譲
④平成4年
 駐車場及び市の管理施設を受託するため目的及び事業を追加変更
⑤平成16年8月1日
 財団法人静岡市清水振興公社(昭和39年8月1日設立)を統合、全事業を継承
⑥平成19年10月
 都市基盤整備事業に参画
⑦平成23年4月
 まちづくり支援センター開設
⑧平成24年4月1日
 公益認定を受け、名称を「公益財団法人静岡市まちづくり公社」に変更
⑨平成26年7月1日
 本社機能を七間町「MIRAIEリアン」(元静岡東映会館・ピカデリーZERO)へ

6.職 員 数  185名(正規職員25名・準職員9名・その他職員151名)
          うち静岡市退職者等6名   ※令和8年4月1日現在

7.組 織 図  令和8年度公益財団法人静岡市まちづくり公社組織図


 

主な事業内容

1.事業方針
 まちづくり支援事業、スポーツ・健康増進事業、文化教養事業及びコミュニティの場の提供等を通じて「まちづくり広場の形成」を目指し、健やかで文化的な市民生活の向上と快適な地域社会の実現を図り、もって活き活き暮らせる静岡市の創造に寄与することを目的として事業展開します。
 令和8年度は駿府城公園「東御門・巽櫓、坤櫓、日本庭園及び茶室」において指定管理期間が1年延長され、新たに駿府城跡天守台野外展示施設を含めた指定管理者更新の年度となっています。この節目にあたり、これまでの運営実績の分析・検証を丁寧に行い、課題の整理と改善を図るとともに、公社の強みを最大限に生かした管理運営体制を構築し、引き続き指定管理者の指定を受けられるよう取り組んでいきます。
 また、現在静岡市では、清水ナショナルトレーニングセンターにおける中長期的な運営手法見直しが実施されております。現指定管理者として、調査・分析・検討等に対し、積極的に協力していきます。東部勤労者福祉センター、北部勤労者福祉センターについては、指定管理の方向性が明確に決定していないことから、情報収集に努めながら、安全・安心で快適な施設運営を図っていきます。

2 事業の概要
(1)まちづくり支援事業(公益目的事業1)
 公社は静岡市から中心市街地整備推進機構として指定されており、中心市街地をはじめとした静岡市における市民・各種団体・企業・自治体等による「まちづくり活動(都心都市空間の魅力・賑わいづくり)」の拠点として、コミュニティ機能を中心としたまちづくりを実施します。

①コミュニティホール七間町
ア 講演会・勉強会、ワークショップ等の開催
 コミュニティホール七間町等を活用して商店街が実施する各種行事への参画、商店街のあり方に関する勉強会、ホームページ等による情報発信、地元商店街と連携した各種事業の開催等、魅力あるまちづくりのための事業に取り組みます。

イ 施設貸与
 各種団体の講演会、勉強会、人材育成、コミュニティ等の場として活用してもらうため、コミュニティホール七間町のホール及び会議室の貸出を実施するとともに、ヨガ教室等のスポーツ教室、でん伝体操などを実施し、交流人口の増加・賑わいの創出を図ります。

ウ 空き店舗対策
 中心市街地の街並みを保存し活用するためミライエ七間町を活用し、低廉な賃借料でテナント貸しを実施して「魅力ある商店街の形成」「賑わい創出」に努めます。 「商店街の持続的発展に向けた課題解決業務」を静岡市より受託し、呉服町名店街、紺屋町名店街で、商店街が目指す姿について、専門家を招いたワークショップ等を開催する課題解決業務に取り組みます。 また、七間町名店街が目指す『子育て世代に優しい街』の拠点施設「こどものあそび場」を空き店舗活用として運営することを商店街及び実行委員会と協働で取り組み、商店街活性化の新たなロールモデルづくりを目指し、地域経済に寄与する事業を展開します。 ミライエ七間町テナント:1階2店舗、2階1店舗、3階5店舗

エ イベント支援・推進事業
 各種のまちおこしのイベント事業について、チラシの作成・配布やPR活動に協力、支援等様々な方法により参画します。 その他、主なイベント支援としては「静岡おまちバル」「七間町青空市」「しぞーかおでん祭」への運営支援を予定しています。

オ 相談・助言
 その他コミュニティホール七間町等公社施設においては、常時まちづくりに関する相談、問い合わせを受け入れます。 また、会員数約470で構成されているI Love しずおか協議会への運営支援及び相談・助言も実施します。

カ エリアマネジメント
 清水駅東口駐車場を賑わいづくりの拠点として活用し、各種イベントを開催します。 また、中心市街地他まちづくりに関する静岡市の事業に積極的に参画し、中心市街地をはじめとした静岡市における回遊性の向上、賑わいの創出に努めます。

②まちなか情報発信事業
「歴史文化情報発信事業」
 駿府城公園「東御門・巽櫓、坤櫓、日本庭園及び茶室」の指定管理者として、静岡市の歴史文化の発信拠点としての機能を一層強化するとともに、公園周辺エリアの活性化に取り組み、歴史文化の継承と観光振興の両立を図ります。
 「東御門・巽櫓」及び「坤櫓」では、駿府城の歩みや復元建造物である特性を活かした構造解説展示の充実を図るとともに、火縄銃体験など歴史をテーマとした疑似体験型プログラムを展開します。また、静岡市歴史博物館や駿府ウエイブと連携し、学芸的知見を活かした講座の開催や、ゆかりの地を巡る散策事業を実施します。
 これにより、歴史文化を活用した観光交流の促進、滞在価値の向上及び中心市街地の活性化を目指します。

<実施する主な教室・講座等>
・茶文化のPRと歴史文化学習講座
 お茶会、茶席体験、歴史講座、伝統文化体験、落語会
・連携事業
 「他城と連携したコラボレーション御城印の発行」
 「ジョイブ静岡や東海旅客鉄道等と連携した旅行商品の販売やPR」
 「駿府城公園周辺の史跡・旧跡・関連施設と連携した散策イベントやスタンプラリー」
 「お城EXPOへの出店」


(2)スポーツ・健康増進事業(公益目的事業1)
 静岡市が設置している4つの公共施設の指定管理者として、施設を管理するとともに、市民を対象にスポーツ意欲と技術の向上、健康づくりのための知識の普及を行い、余暇活動の充実に向けた支援により、心身の健全な発達に貢献することを目的として、各種スポーツ・健康増進事業を実施します。
 また、静岡市が推進する「ユニバーサルスポーツの聖地化」にむけて、各種団体とも連携し、各種事業や情報発信などの実施により、スポーツを通じた地域振興を推進します。

<施設一覧>
・清水ナショナルトレーニングセンター(J-ステップ)
・清水庵原球場(ちゅ~るスタジアム清水)
・東部勤労者福祉センター(清水テルサ)
・北部勤労者福祉センター(ラペック静岡)

<実施する主な教室等>
・スポーツ、健康増進に関する教室・講座
 自由参加型スクール、フィットネス講座、ダンス教室、体力測定会、しぞ~かでん伝体操、健康フェスタ、体力チェック、散策ウォーキング他
・幼児、少年少女向けスポーツ教室
 キッズテニス、キッズバスケ、キッズスイミング、キッズダンス、親子サッカー、ベビーエクササイズ、幼児3B体操、少年野球教室、中学校野球部員実技講習会、スポーツクリニック、芝生で運動遊び、ユニバーサルスポーツ体験他
・エンジョイスポーツ教室
 軟式野球教室、ティーボール大会、フットサル大会、地区対抗ナイター軟式野球、シニア向け運動教室他
・食育・健康に関する教室
 手前味噌づくり、食セミナー他
・リフレッシュ教室


(3)文化教養事業(公益目的事業1)
 市民の文化・教養に触れる機会とコミュニティの場を提供することにより、文化教養知識を向上させ、文化の振興と豊かな人間性を涵養することを目的として、余暇利用の充実支援も含めた各種文化教養事業を実施します。

<施設一覧>
・清水ナショナルトレーニングセンター(J-ステップ)
・清水庵原球場(ちゅ~るスタジアム清水)
・東部勤労者福祉センター(清水テルサ)
・北部勤労者福祉センター(ラペック静岡)

<実施する主な教室・講座>
・文化教養講座
 施設見学会、小・中学校父兄審判技術講習会、中学生野球規則講習会、パソコン講座、カレッジ講座、着付け講座、俳句講座、フラワーデザイン講座、テルサコンサート、テルサ文化祭、清水にぎわい落語まつり他


(4)地域振興支援事業(公益目的事業1)
地元地域のPRと地域活性化及びコミュニティの場の提供を目的として指定管理施設の会場を活用した事業を実施します。
 駿河区主催「スルガフェス」清水区主催「しみずワクワクまつり」等において、当公社ブースを出展し、各施設において実施している各種事業を、多くの市民に知ってもらうPRの場として普及啓発活動を実施します。
 施設を活用した地域振興支援事業は次のとおりです。

①J-ステップを活用した地域振興支援事業
「清水いはらマルシェ道の駅プロジェクト」に賛同し、毎月1回実施される「清水いはらマルシェ」に出展します。体力チェックやニュースポーツを体験していただくことで、余暇の充実や身近なスポーツへの関心を高め、地域のスポーツ施設としての役割を果たします。
 各種スポーツチームが合宿する際は、チームに協力を依頼し、地元庵原地区の子どもとのスポーツクリニックの開催や、サッカー交流等で地域スポーツの発展や社会教育の醸成に繋げます。
 また、ユニバーサルスポーツの聖地化の取組と連携し、障がいの有無や年齢を問わず誰もが参加できるスポーツ体験や交流事業の実施、関係団体と連携した普及啓発活動を行うことで、インクルーシブなスポーツ環境の推進と地域活性化に寄与します。

②庵原球場を活用した地域振興支援事業
 J-ステップと同様に「清水いはらマルシェ道の駅プロジェクト」に賛同し、庵原球場においては「清水いはらフェス」に参画し、名所・景観・眺望を活かしたハイキングコースを紹介して地域活性化を図ります。
 ユニバーサルスポーツの聖地化事業が掲げる身近にスポーツに取り組める環境づくりや来場者が気軽にスポーツに触れられる機会を創出する「ボッチャ体験コーナー」などを設置し、ユニバーサルスポーツの普及につなげます。
 ハヤテベンチャーズ静岡との共同事業体として、プロ野球の公式戦や合宿誘致を通じたスポーツツーリーズムによりMICEを推進します。
 また、JA清水・いはラボとの協働等、地域資源を有効活用し、経済の活性化と市民の地域への親しみを高める取り組みに貢献します。

③清水テルサを活用した地域振興支援事業
 「市民および勤労者の文化教養の向上」と「健康増進」、「余暇利用の充実」を目的として健康増進、商業活力の向上を目指すイベントを実施します。
 具体的な施策として、健康に関する正しい知識・情報を提供する「健康フェスタ」、誰もが気軽に出店・来場できる「テルサショップ」、近隣商店街・施設と連携して日本伝統芸能の教養を深め、笑顔・元気を提供する「清水にぎわい落語まつり」を実施し、市民同士や家族が楽しみながら交流できる場の提供を行い、SDGsの推進及び静岡市中心市街地(清水地区)における地域振興、賑わいの創出を図ります。

④ラペック静岡を活用した地域振興支援事業
 地域住民を中心とする市民・勤労者を対象に、地域振興の拠点としての活用を目指した事業を行います。
 具体的な施策として、「市民および勤労者の文化教養の向上」と「健康増進」、「余暇利用の充実」を目的に「ラペック祭」を実施します。各種講座の体験会のほか、講座で作成した作品の展示を行う「ラペック発表会」では、受講生の発表の場を設けることで、講座に対する意欲を醸成するとともに、中心市街地を開催会場とすることで地域の賑わい創出に繋げます。

⑤静岡ヘリポートを活用した地域振興支援事業
 一般市民を対象に市民コミュニティの場の提供及び施設の認知・理解の向上、防災の普及・啓発、地域インフラの周知を目的に「ヘリポート見学会」を実施します。開催内容は、「静岡ヘリポートの役割」、「デモフライト」、「格納庫の見学」等を実施します。

⑥静岡大学と締結した「包括連携に関する協定書」に基づく事業
 施設見学授業
 生涯スポーツに関する指導者の普及・育成を目的に施設一覧に示した施設を同学学生の学外施設見学の場として提供しています。学生は、授業の一環としてスポーツ経営学視点を中心としたテーマに則り、実際の現場を見学し、リアリティある体験学習を実施します。


(5)低額所得者向けの住宅の建設及び経営・運営に関する事業(公益目的事業1)
 静岡市営住宅の指定管理者として団地ごとの状況と特性を的確に把握し、長きにわたり公社が培った経験と情報資産を業務に活用することにより、団地住民とのコミュニケーションを図った円滑な管理業務を実施します。
 また、入退去等に係る窓口・受付業務等においては、個人情報の適切な取り扱いをはじめ指定管理者としての責務を自覚し、公平・公正に業務を実施します。
 3区の市営住宅等の一体的に管理することにより、市営住宅の目的に基づき安心・安全で快適な住環境の提供を効率的に図ります。

管理戸数:葵区84棟2,740戸 駿河区39棟1,659戸 清水区95棟2,413戸 合計218棟6,812戸


(6)防災・被災地及び過疎地支援事業(公益目的事業1)
 広域医療搬送拠点として静岡ヘリポートが防災機能を有していることから、防災・被災者支援及び医療運搬や過疎地(静岡市における山間地等)支援の一助を担っていきます。また、まちづくり団体等と連携し、防災に関する啓発活動及び災害時における被災地を支援する事業を実施します。清水テルサでは、津波避難区域に立地し津波避難ビルであることから、「清水テルサ防災セミナー」を実施します。


(7)駐車場の経営・運営及び警備業法に基づく業務(収益事業1)
 静岡市の中心市街地等における駐車需要に対処するため、自動車駐車場を経営して、市民サービスの向上に努めます。
 静岡駅北パーキングをはじめ、他駐車場における利用促進を積極的に行い、収益の増加を図っていきます。

当財団所有駐車場
・静岡駅北パーキング 収容台数200台 24時間営業
・柳橋駐車場 収容台数52台 24時間営業
静岡市有財産等を借受け経営する駐車場
・羽鳥月極駐車場(市有財産貸付申請)43区画
・由比・蒲原地区月極駐車場7箇所(市有財産貸付申請)80区画


(8)その他収益事業(収益事業2)
①レストラン・売店に関する事業
 指定管理施設の設置目的を達成するために、施設内で行政財産目的外使用許可を得て、レストラン及び売店を運営し、施設利用者に対しサービスを提供します。

<レストラン設置場所>
・清水ナショナルトレーニングセンター(J-ステップ) 1店舗

<売店設置場所>
・清水ナショナルトレーニングセンター(J-ステップ) 1店舗
・駿府城公園 3区画

②店舗付き住宅等の賃貸
<賃貸物件>
・コミュニティホール七間町テナント賃貸:貸付戸数1戸
・コミュニティホール七間町ワゴン店舗:4区画


 

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